自然に学べの教えに従い、厳しい自然界で生命維持と障害に保護的な糖質が主成分であり、チッ素O%の「畑の妖精」開発で、多くの農家の方々の協力で生育と障害を観察し、我社なりに栽培について、述べさせていただくきたいと思います。
<糖質施用での栽培はあまり聞かれませんが、是非参考になさって下さい>
☆栽培技術は如何に多く糖合成させるかが[要]の技術です。
チッ素は微量要素 : チッ素に頼った栽培は多くの障害要因で付加価値のない作物に育ちます。
チッ素は細胞導管や師管を作るときの接着剤のタンパク質を造るのに必要ですが、それ以外は有害効能が多い成分です。
生育は活性源と細胞を作りますが、成長のためには糖質が大事なのです。
糖質を造るため、光合成で二酸化炭素を糖に合成するのに必要なカルシウム、マグネシウム、カリュウムに、微量のナトリウムで糖合成し、成長しているので、 栽培技術はカルシウムなどを作物に、より多く吸収させるのが要と、圃場の二酸化炭素濃度を上げる対策が大事です。
程よい水溶性でカルシウムなどの摂取を御検討下さい<多くの施用のミネラルは難水溶性です>
☆糖質が多く造られると・・・・
(1)細胞導管はキメ細かく、数多く作られ,作物の形状は導管のネットで作られるが,ネットの網目は小さく作られるため,木硬く,節間短く ,葉肉厚で小さく生育のため,天候生育障害に強くなり,着色,日持ち,品質,肥大等良くなります、細胞が細かい為食感が良く、食味は良くなるのです。
(2)糖質は健全生育に必要な栄養素を造る母体でビタミンなどと合成します、共生菌増殖は糖質量に比例して増殖し、死活後自己消化して、チッ素を含む核酸、アミノ酸などになり、作物の栄養となりますが 一方、チッ素不足では土壌菌は外気よりチッ素を取り込みますので心配ないのです、他方多いとアンモニャガスにして放出します、この時土壌の通気性悪いと有害ガスと酸素欠乏で青枯れなどになり、根に障害をおこすのです。
※チッ素は根張りとカルシウムなどの吸収を悪くするため、糖合成は減少してしまいます。
作物生育のメカニズム
作物の生育成長は種子に含む成分で主根伸ばし、糖質を造るために光に向け茎葉を伸ばし広げます、糖質が造られると、次に生育のため主根から毛根伸ばしチッ素などを吸収し、また光に向け伸ばして糖合成で成長して行きますが、CN比(炭素・窒素)でチッ素多いと糖質<炭素>不足のため、根張りより先に糖合成のために、光に向け伸び広げます、従ってチッ素過多は軟弱徒長生育となるのです。
<糖質多いと根は張るのに対してチッ素過多は根を張らない>
※生育で糖質が早く造られると、節間短く、葉肉厚で、小さく生育するが 、チッ素過多で糖合成悪い場合は、好天気でも糖合成に必要なカルシウムなどの吸収が悪く、軟弱徒長となります。
<「畑の妖精」でしおれ、軟弱徒長の改善が可能です>
生育温度との関係
作物で異なるが、一般作物の糖合成の温度は32°が100%、40°で40%程度と言われます。
生育温度より高温は、葉緑素を造るミトコンドリアの活性低下などで糖合成は減少し、糖の消耗<特に多湿は消耗大>で 作物体が糖質不足になり、作物体にはチッ素残り、酸化と活性酸素が増え細胞に傷害が起き、高温障害の主な原因となります。
<「畑の妖精」で予防可能です」>
自然界での生育には、毒も薬で必要です、カルシウム、マグネシウム、カリウムなどは必須成分だが、三要素NPK(窒素・リン酸・カリ)の教育と思われますが、本当はチッ素は必要だが微量でよく有害なのです。
<「畑の妖精」で予防可能です>
物事には必ず利点、欠点があり、施用には注意事項を、施す前に把握しておくことで 問題発生時に早期改善と対策が行われやすいです。
<自然界には+- 酸とアルカリ、これらがあるから自然は保たれているのです>
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多種類の共生菌は、生育温度に比例し増殖し作物の栄養を造っています、共生菌と根の活性には酸素が必要ですが、 酸素不足と有害ガス発生で病原菌の増殖環境となってしまいます
<良い菌も成分環境で病原性に変貌するので注意が必要です>
<反対に良い環境では悪玉菌も善玉菌に変貌するのです>
作物は人が育てるのではなく、共生菌が育てるので、人は共生菌が健全に増殖出来る資材の施用が大切です。
多種共生菌の健全増殖には光合成と糖合成に必要なカルシウムなどのミネラルと酸素が必要です、共生菌には病原菌の増殖を抑えるのと、低温・高温での保護的成分があり、従って土壌造りには光合成・糖合成に必要なカルシウムなどのミネラルの施用が最も大事です。
又、程よい水溶性でないと効果が出にくく、そうでないと、土壌蓄積で有害成分が出て土壌障害の原因となるのです。
病原菌も有機質であることを心得ての施用をする
※多くのミネラルは難水溶性のため、天気の急変に対応できないのです
…後で説明しますが作物の味は微生物で異なってきます…
生菌には多種類の菌が共存します、最も大事な菌はカビで、増殖時に酸素を多く必要とするため、ガスと酸素交換のためと、土壌通気のために膨軟化を作ります。
カビ増殖にはワラ、落ち葉・穀類の搾り粕が良いですが、難消化性植物は長くガスを発生しますので注意が必要です。
木屑<バーク>は難消化性のリグニンを含みこれには、低酸素で増殖するカビと線虫が増殖すると言われています。
共生菌には多種菌が共存し、各種菌の増殖栄養は多少異ります、その栄養を造るのがカビで、カビは消化酵素を多く造り、土壌成分を低分子にし、消化の過程で、各菌を栄養にして増殖しますが 、その中で総合栄養を含むのは植物繊維です。
微生物資材の施用について
微生物と言われると複雑に考えがちですが、糸状菌、放線菌、細菌、ウイルス菌などが存在します、菌増殖では匂いを出すので、匂いで良い菌、悪い菌が想定されます、人の好む菌は良い菌です。
一般に勧められている微生物は醗酵旺盛で高温で増殖する菌のため、特に高温での多雨カン水で急に多くガスを発生し、ガスと酸欠で根に障害原因となっているのです。
<・・・ガスと酸素欠乏は病原菌増殖環境になります・・・>
参 考: 有機質でも動物性<獣>の血液、貝の身はウイルス菌が増殖し易い環境です
微生物資材及び有機質肥料の多くが菌体で低分子に処理のため、共生菌の増殖が非バランスとなり、土壌が不安定となるのと、高温での多雨カン水で多くのガス発生で、青枯れなど根の障害及び立ち枯れなど多くの障害の原因となります。
上記障害はガスによるもののため、土壌の膨軟化である程度の予防が可能で、特にマルチでの通気遮断が要因なのでマルチの張り方の工夫をされると良いです。
※障害発生にはマルチを寄せる土を早く乾燥させ、根の近辺に45°で深めに通気の穴を開けることで障害の軽減が可能です。
<昔は有機質栽培のため、必ずガスが出るので膨軟団粒化が言われていた>
※土壌は肥料工場なので、施し資材は高分子の植物繊維での肥料化が良いです。
チッ素が三要素の一つになったのは、昔は有機質栽培なので土壌に炭素が豊富にあったところに、肥効早い化成チッ素を施用したところ、飛躍的に増収になったので農家では手間のかかる堆肥の施用を止め、化成チッ素に依存し続け、そのうちに土壌は炭素不足となり、病害が増えたので、その改善を農薬に頼ったため、対策の効果は少ないと思われます。
従って今では三要素に農薬が加わって四要素になっているのです。
私は光合成と糖合成に必要なカルシウム、マグネシウム、カリウムが最も重要な要素であり、かつ多くの障害予防になる成分と考えています。
★チッ素が不足しても共生菌が大気よりタダのチッ素を取り込んでくれます。
チッ素多いと、菌はガスとして、外気に放出し障害も伴います、従ってお金をかけて無駄にチッ素を施用し障害をもたらして いることになるわけです。
各自の土壌が異なりますので、連作障害など多くの障害改善には独自で小面積で試み改善を模索しないと農薬軽減の道は開けません。
各圃場を観察して、多くがチッ素過多のため農薬使用で付加価値の無い作物作りになっています。
特に近年の天候の急変にはチッ素軽減した、追肥が良いと考えられます。
味は糖質と多種な共生菌が造るものです
<菌の増殖で味は変るのです>
二酸化炭素を主にカルシウム、マグネシウムなどで、合成した糖質で成長しているが、味覚成分は主に糖質で、作物の栄養と味に関係する酸類、ビタミンなどと、 チッ素含むタンパク質<アミノ酸の結合>を造っているが、アミノ酸組成は菌の種類と増殖状態で異なり食味も変ります。
<作物の肉は糖質です>
*菌体はタンバク質で、増殖後死活し、自己消化して核酸、アミノ酸が造られます
味は作物の癖<個性です>
癖が価値を生みます・味よく育てば、健康に育ち、障害に強くなります。
価値ある作物は価値有る在来種です、癖はアク<灰分・多種類のミネラル> アクは生育障害と病虫害予防のため保持しています ・それを食することで健康を維持しているのです。
在来種は癖あるが、健康維持に必要成分のため、また食べたくなります 、癖がないと健康的でないので、食べる気は薄れるのです <アク含むと農薬軽減にもなる>
品種改良は個性なく価値は出ないのです 、消費者や 農家のためでなく、流通業者の改良の為です、例えば京野菜は癖に価値が出ているのです 。
<価値無い作物作りは、困難が続きます>
光合成と糖合成に必要なカルシウムなどは共生菌の健全増殖に必要であり、又病原菌の増殖を抑え、高温と低温での保護的成分でもあります。
チッ素は共生菌が健全に増殖できないのと、腐敗菌増殖でアンモニャなど発生し、風味食味を悪くします。
糖質の効能について
糖質が多く造られると、細胞導管はキメ細かく、数多く造られ、作物の形状は導管のネットで作られるが、ネットの網目が細かく造られるため、果形良く、葉及び果樹は肉厚で殻などの食感、食味が良く、日持ち鮮度の品質も良くなります。、
※鮮度保持と細胞の活性維持には糖質と保水が重要です
<糖質は保水性が出ます>
共生菌は糖質量に比例し増殖しますが、 各菌の栄養は多少異なり、各菌の増殖状態とバランスで味が変わります。
参 考 :有機質肥料の多くは菌体で処理のために低分子化し、共生菌の増殖が非バランス増殖となります、微生物施用も同じで土壌が不安定となり食味は変ります。
すべきです。
味は菌の種類と増殖状態で異なるので、菌が健全に増殖できる資材の施用が大事です。
醗酵食品も菌の種類と増殖状態で変わります。
長年醸造蔵と接し醸造に興味持ち、醸造を学んだこともあり、栽培も土壌の微生物での味造りを模索しています。
皆様方に役立つことで作物作りを楽しんでいます。
これからはウマイ作物を作らなければと二十数年言い続け、何故か下記の農業資材で障害に強く、美味しく育ち、喜ばれていますのが何よりの励みになっております。
(1) 「サンゴパワーK」 <サンゴの化石>
(2) 「畑美人L」 <チッ素含み物100%>
(3)「畑の妖精」<数多くの機能性に優れた糖質>
(4)「ス-パ-液状」<植物100%で健全生育に必要な栄養素>
(5)「活性酸」<有機酸と糖質でカビ病と根の病害予防>
(6)「ヨーセイ10号」<アルカリ性ミネラルで酸化を予防>
*気候風土に合った在来種で個性<癖>ある作物を伸ばしたいです。
◎癖が価値を生むのです。
アクある作物は障害にも強く、人の健康にも良く、その健康作物には各種ミネラルが大事です。
*土壌造りは海のミネラルと植物繊維が[要]です。
※海のミネラルは糖合成に必要であり ,人に関係している生物の健全生育に必要な成分である反面、害的生物には抑制的成分でもあり,自己免疫が強化されます。
<多種作物の共生菌の増殖には植物繊維質と緑肥栽培 ー トウモロコシが良いです>
<品種改良は個性無く、自然変化に弱い生物です、植物は常に自然変化で進化しています>
多く栽培されている作物は、遺伝子組み換えとF1の自家採取出来ない品種で 、種子業者に農家はコントロールされている現状は、栽培農家及び食する消費者の為めとは考えられない状況です。
また、種も海外で採取が多くなっていますが、植物は自然環境の変化に進化するので 気候風土の違う地での種の栽培は困難を伴うのと、海外の病虫害を持ち込むので農薬効果もなく又消費者は農薬使用の警戒心もあり、更に異常気象も加わり、 ますます農業は困難になっております。
農家を取り巻く業者は、本当に消費者と農家のための業者とは思えないのが実情です。
従って消費者の健康と食の喜びのためには、在来種に近い作物作りに取り組むことが農業の
安定につながると確信できます。
消費者に多く受けいれられるには、何年もコツコツと辛抱が必要ですが、努力有るのみです。
<土壌造りと信用造りには時間が必要です>
アプリケーションの材料:
肥料の登録には成分があればよく、作物生育効果には関係ないのです、その為成分の分析方法を知っておくと良いです。
施した、ミネラルの多くは難水溶性のために、天候の急変に対応できないです。
施用の要は光合成と糖合成に必要なミネラルで、これは、障害を抑える成分でもあり 、人の健康維持にも必須です。
必須成分:
化成チッ素の施用は硝酸態チッ素による発癌性が言われ、欧米では基準値が設けられています、チッ素は細胞分裂にある程度必要ですが、過剰は数多くの障害発生の要因ともなります。
何かと多く記しましたが、自然利用の説明は醸造を含め多くの条件が伴うため、簡単に説明できないのが作物栽培です。
考えて作るのも、また楽しく、健康にも役立ちますよ
「畑の妖精」に興味ありましたら、ご意見伺いながら説明致したく考えて居りますので、宜しくお願い致します。
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